日立システムズ(高橋直也社長)は、少額短期保険会社や共済協同組合の基幹業務向けクラウドサービス「Finnova(フィノーバ)保険・共済トータルサポートサービス」の小規模企業向けモデルを発売した。

 「Finnova保険・共済トータルサポートサービス」は、機能を絞り込んで割安な費用で提供。保険・共済事業への新規参入を検討している事業者や、ITシステムのコスト低減が課題の事業者に適している。

 少額短期保険事業の立ち上げやコスト低減をさらに支援するために、I.S.C.(中川一義代表取締役)と協業。「Finnova保険・共済トータルサポートサービス」とI.S.C.が提供するBPOサービス(契約管理業務や保険金支払い業務などの代行)を併用することで、保険商品の企画・開発などに集中できるほか、ITコストが低減する。

 価格は、システム利用料金が初期費500万円から、月額30万円から、BPOサービス料金が個別見積もり。日立システムズは、日立グループのクラウドソリューション「Harmonious Cloud(ハーモニアスクラウド)」の下、金融業向けソリューション「Finnova」の一つとして、小規模少額短期保険会社や共済協同組合、認可特定保険事業者向けに拡販し、2015年度末までに累計約5億円の販売を目指す。