RSUPPORT(安千洪社長)は、PC画面をまるごと録画できる「liteCam HD」の日本語版を6月から提供していて、拡販に力を注いでいる。まずは、コンシューマを対象に製品を広め、製品の知名度が高まった段階で動画を使ったPR(プロモーション)を簡単に制作できることを企業に提案。コンシューマと法人の両市場でビジネス拡大を図る。

安千洪
社長
 liteCam HDは、オンライン講義やPCゲームといったインターネットを介したコンテンツ、ビデオカメラで撮影した映像など、PCを通じて視聴が可能な動画をワンクリックで簡単に録画できる動画録画専門プログラム。英語版は2万本以上の導入実績があるという。

 日本語版を今年6月に発売し、現在のところ通販サイトだけで販売している。安社長は、「まずはコンシューマに製品を広めて、よさをわかってもらう」としている。販売目標として発売後1年間で2000ライセンスを見込んでいる。

 次のステップとしてターゲットに据えているユーザーは法人だ。安社長は、「企業PRは、今や動画があたりまえになっている。制作会社に依頼しなくても自前で簡単にPR動画を制作できることを訴えていく」 という。liteCam HDには、「PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)」機能を搭載していて、PCに表示した映像と同時にウェブカメラの映像も録画ができる。「製品をPCで表示しながら、担当者が製品を説明する内容の動画を簡単に制作することが可能」としている。また、PCだけでなくAndroid OSに対応した日本語版を発売してスマートデバイスにも対応する予定だ。(佐相彰彦)