NTT東日本は4月20日から、電話自動応対サービス「おまかせAIでんわ」を提供開始する。AIを活用し、留守番電話の内容を容易に確認できるようにすることで、電話対応業務の負担軽減を実現する。
おまかせAIでんわは、留守番電話で録音した音声ファイルを基に自動で文字起こしと要約を実行する。内容をテキストで確認できるようになる。音声ファイルごとに対応状況やメモを記載することもでき、折り返し漏れや対応遅延を防ぐ。
「おまかせAIでんわ」の概要
同社が実施した調査によると、店舗や中小規模の顧客にとって、電話対応は重要な顧客接点である一方、「営業時間外の重要な電話に対応できていない」「同じような内容の電話が多い」といった回答があり、運用面での課題が多く存在することが明らかになった。
録音内容の確認や要件整理、社内共有といった後続業務にも時間を要することで、特に外出や接客対応の多い業種では、対応遅れや漏れによる機会損失が生じることがあるという。これらの課題を解決するため、AIを活用して人が応対していた電話を一時対応し、用件を預かることで電話応対の手間を削減する。
おまかせAIでんわの利用には、インターネット接続サービス、「ひかりクラウド電話 for Webex Calling」、「Webex」が必要となる。
月額利用料は、おまかせAIでんわ「AIスタートプラン」が2728円(税込)。AIスタートプランの導入において初期費用は発生しないが、インターネット接続サービスや、ひかりクラウド電話 for Webex Calling、Webexを新規で導入する場合は初期費用が発生する場合があるとした。