レノボとNECによるパソコン事業の共同展開。あの発表から、もう3か月が経ちました。
長期にわたって取材すべきテーマだけに、記者会見への参加、NECパーソナルプロダクツの社員との会食、販社への取材、NECの中国事業を統括する木戸脇雅生総裁へのインタビューなどを通じて情報を集め、これまでにいくつかの記事を書いてきました。
先日、新たな記事をアップしました。レノボ・ジャパンの社長で、新たに設立する持ち株会社の会長を兼務するロードリック・ラピン社長へのインタビューをもとにしています。
この取材で、レノボとNECが、両社の幹部が出席する合同会議を毎週開催していることが分かりました。メンバーは約20名。毎回3時間ほどのかけて行う戦略会議です。今回の記事は、このミーティングの内容の一部を紹介しています。(木村剛士)
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NECとの協業、着々と進行中 現段階で明らかになった“協業の中身”とはメールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.4.22」より