今日のひとことWeb版

東日本大震災で考える「これからのBCP」

2011/05/19 15:26

 これまでのBCP(事業継続計画)は通用しない……。BCPについては、大企業の6割ほどが必要性を認識し、導入した、もしく導入を検討しているという調査結果があります。

 しかし、東日本大震災は被害地域が極めて広く、また地震だけでなく、津波による原子力発電所の事故、それによる計画停電など、影響は連鎖して広がっていきました。すでにBCPを導入していた企業でも、想定していた範囲を超える震災によって、さまざまな事象が起きています。

 例えば、BCPのガイドラインに従って、システムの本番機とバックアップ機を60Km離して設置していたにもかかわらず、計画停電で両方とも同じグループになってしまった、という企業がありました。

 三和コムテックと日本アイ・ビー・エムが、東日本大震災をテーマにセミナーを開催し、今後のBCPについて語りました。(鍋島蓉子)

【記事はこちら】
三和コムテックと日本IBM、災害対策セミナーを開催、「従来のBCPのシナリオは通用しない」
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.5.19」より
  • 1

関連記事

<ITから社会を映す NEWSを追う>システムトラブルに学ぶ

NTTコミュニケーションズ BCP対策、節電対策にも有効 Bizホスティング ベーシック機能を強化へ

ティ・アイ・ディ 中小企業向けBCP製品を販売開始

東日本大震災のIT業界への影響を議論、「緊急営業会議 ~ 3.11後のITビジネスと営業の役割」、IT企業20社が共催

【震災関連情報】震災、計画停電、ITベンダー各社、対応やバックアップ体制を急ぐ