中高年になると血圧や血糖値、肥満などが気になり始めます。かかりつけ医からも、測定器や体重計で毎日管理して、その結果を定期的に報告するよう指導されることも多いと思います。今は紙に印刷したり、口頭で伝えたり、スマホの記録アプリの画面を見せたりといった方法でかかりつけ医と共有するわけですが、もしオンラインで共有できたらもっと便利になる気がします。

 富士通がこの2月から始めた健康医療情報管理基盤サービス「ヘルスケアパーソナルサービスプラットフォーム」は、測定器メーカーなどと組んで、医師とオンラインでの情報共有を可能にするサービスです。すでに、スマートフォンと情報連携できるサンスターグループの電動歯ブラシから得た情報を、先進予防歯科サービスを手掛ける歯科医院と共有できるサービスを先行して始めているとのこと。

 紙や口頭で共有するより、オンラインで共有したほうが「便利」だと感じられるサービスの創出を富士通では目指しています。(安藤章司)