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PCA、クラウドビジネスを加速、サービスラインアップとパートナー支援体制を大幅に強化

2012/09/14 20:09

2~3年内に累計導入社数1万社の達成を目指す

 クラウド戦略を強力に推し進める水谷社長は、「消費税改正を控えて買い控えの傾向があるが、クラウドなら月額料金でカバーできて負担が少ない」と話し、「PCAクラウド」が“買い”であると強調する。折登泰樹専務は、「とくに公益法人からクラウドが支持されている」と語る。月額の支払いのほうが予算化しやすいからだという。パッケージにつきまとう保守料の支払いやバージョンアップに伴う作業などがなくなることも、ユーザーにとっては魅力だ。

 新たに提供する「PCAクラウド」では、ユーザーが利用中のサーバーの月間稼働率が99.95%に満たなかった場合、当月分の月額利用料金の10%に相当する金額を減額または返金するSLA(サービス品質保証制度)を設ける。これまで、稼働率99.9995%(2011年5月30日~2012年5月29日)を謳い、DCの運用・管理などの内部統制について、独立監査人から国際保証業務基準3402(ISAE3402)と米国保証業務基準書第16号(SSAE16)の証明書を取得してきた。

 水谷社長は「これまでは単なる努力目標で、サービスレベルを保証していなかったが、今回は明確に示した」と説明する。「DCに導入した機材が5年目を迎える。現在リプレース作業に取り組んでおり、機材の性能が大幅に向上するだろう」とも話し、「PCAクラウド」への期待を語った。2~3年内に、累計導入社数1万社の達成を目指している。

 今後は、iPad/iPhone向けオプション製品として、在庫や売り上げの情報を参照できる「PCAクラウド スマートデバイスオプション(仮称)」の提供を予定している。「経営者がリアルタイムに確認したい情報を得られるシンプルなサービスを無償で提供する」(水谷社長)という。

左から、PCAの折登泰樹専務、水谷学社長。イメージキャラクターで、北京五輪400mメドレーリレー銅メダリストの宮下純一さんとパチリ

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外部リンク

ピー・シー・エー=http://www.pca.co.jp/index.html