三井情報(MKI、齋藤正記社長)は、取引先企業の将来財務予測機能や事業計画策定と進捗管理を行う「MKI事業計画策定支援システムCIPS」を発売する。

 MKIは、これまで約160行の地方銀行や信用金庫・信用組合に財務分析診断システム「CASTER」を提供してきた。今回の「MKI事業計画策定支援システムCIPS」は、「CASTER」を発展させて、財務分析診断だけでなく、シミュレーションによる財務予測から事業計画の策定、進捗管理を実現した。

 これによって、創業期、成長期、経営改善期、あるいは事業再生期といった融資先のライフステージに合った精度の高い経営支援コンサルテーションが可能となる。また、財務診断資料や経営改善計画などの各種資料の作成ができ、営業部門の提案活動をサポートする。

 すでに沖縄銀行が法人向け営業ツールとして導入しており、他都道府県の2行も採用する予定。今後は、地域金融機関を中心に拡販を図る一方で、多くのフランチャイズや独立経営組織を管理する一般企業に対しても販売する。