
ITビジネス情報誌
最新号 2025年09月15日付 vol.2075
SPECIAL FEATURE
[特集]AIで変わるBPOビジネス エージェントで高難度案件...
vol.2074
2025/09/10 09:00
暗号技術のサイファ・コア(東京都港区、中村宇利社長)とバングラデシュのベンチャー企業CCL(ダッカ市、ネハル・ハッサン社長)による2000万ドルの投資に関する覚書が5月30日、締結された。
vol.2073
2025/09/03 09:00
私の周りでは「ChatGPT」に、「チャッピー」「チャットくん」などと愛称をつけ、まるで人間のように接する人が増えてきた。このような擬人化傾向は一見、親しみやすさを演出する軽妙なカルチャーのように思えるが、実は日本社会に深く根ざした精神的基盤が関係しているのかもしれない。
vol.2072
2025/08/27 09:00
強力なAIコード生成ツールや自律型AIエージェントの登場は、ソフトウェア開発の常識を覆し、IT人材不足を解消する一方、既存のビジネスモデルを根底から揺るがしている。
vol.2071
2025/08/13 09:00
暑い。最高気温が35度以上となる猛暑日は日常となり、40度を超えて観測史上最高気温を更新する地点も続出している。筆者の仕事はほとんどが屋内だが、それでも冷房がなければとても業務が回るとは思えない気候である。屋外で社会機能の維持を支えている方々、そして電力の安定供給に携わる方々にはまったく頭の下がる思いである。
vol.2070
2025/08/06 09:00
2024年11月、「AI技術の進歩と、著作権における“現状を理解”~生成AIと声~」と題したパネルディスカッションをコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)主催で開催した。
vol.2069
2025/07/30 09:00
動画プラットフォームTikTokが展開するソーシャルコマースサービス「TikTok Shop」が、日本市場に上陸した。既に東南アジア、英国、米国などで成功を収めているこのサービスは、従来のEコマースとは一線を画す新しい購買体験を提供している。
vol.2068
2025/07/23 09:00
生成AIは、労働力不足や経済停滞といった日本の構造的課題を克服するかぎとして期待されている。しかし、そのポテンシャルを社会実装する上で、深刻なボトルネックが存在する。AIが利用可能な高品質で信頼性の高い政府公開データの不在だ。
vol.2067
2025/07/16 09:00
さいたま総合研究所(さいたま市、奥野智洋理事長)という極めて不思議な協同組合がある。この組合は中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士、税理士、公認会計士、弁理士、弁護士などいわゆる「士業」の専門家60人ほどが集まった全国初の団体である。「さいたま」というから、てっきり県内の士業の方の集まりかと思ったが、会員の中で埼玉県に事務所があるのは半分程度で、あとは全国に散らばっている。特に、関西方面は強くて支部も持っている。
vol.2066
2025/07/09 09:00
5月中旬に大阪・関西万博へ行ってきた。今回の万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを掲げている。今、この「未来社会」をつくること自体が、極めて困難な時代にある。AI、気候変動、パンデミック、国際情勢の急変 ーー 全てが予測困難で、今日の常識が明日には通用しない。そんな時代にあって、万博は何を見せ、何を問おうとしているのか。そのかぎの一つは、やはりITであると感じた。
vol.2065
2025/07/02 09:00
AI駆動開発やAIOpsといった技術は、ITプロフェッショナルの役割を根底から変えつつある。