
ITビジネス情報誌
最新号 2025年09月01日付 vol.2073
SPECIAL FEATURE
[特集]熱中症から命を守る 猛暑対策ITソリューション
vol.2072
2025/08/27 09:00
強力なAIコード生成ツールや自律型AIエージェントの登場は、ソフトウェア開発の常識を覆し、IT人材不足を解消する一方、既存のビジネスモデルを根底から揺るがしている。
vol.2071
2025/08/13 09:00
暑い。最高気温が35度以上となる猛暑日は日常となり、40度を超えて観測史上最高気温を更新する地点も続出している。筆者の仕事はほとんどが屋内だが、それでも冷房がなければとても業務が回るとは思えない気候である。屋外で社会機能の維持を支えている方々、そして電力の安定供給に携わる方々にはまったく頭の下がる思いである。
vol.2070
2025/08/06 09:00
2024年11月、「AI技術の進歩と、著作権における“現状を理解”~生成AIと声~」と題したパネルディスカッションをコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)主催で開催した。
vol.2069
2025/07/30 09:00
動画プラットフォームTikTokが展開するソーシャルコマースサービス「TikTok Shop」が、日本市場に上陸した。既に東南アジア、英国、米国などで成功を収めているこのサービスは、従来のEコマースとは一線を画す新しい購買体験を提供している。
vol.2068
2025/07/23 09:00
生成AIは、労働力不足や経済停滞といった日本の構造的課題を克服するかぎとして期待されている。しかし、そのポテンシャルを社会実装する上で、深刻なボトルネックが存在する。AIが利用可能な高品質で信頼性の高い政府公開データの不在だ。
vol.2067
2025/07/16 09:00
さいたま総合研究所(さいたま市、奥野智洋理事長)という極めて不思議な協同組合がある。この組合は中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士、税理士、公認会計士、弁理士、弁護士などいわゆる「士業」の専門家60人ほどが集まった全国初の団体である。「さいたま」というから、てっきり県内の士業の方の集まりかと思ったが、会員の中で埼玉県に事務所があるのは半分程度で、あとは全国に散らばっている。特に、関西方面は強くて支部も持っている。
vol.2066
2025/07/09 09:00
5月中旬に大阪・関西万博へ行ってきた。今回の万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを掲げている。今、この「未来社会」をつくること自体が、極めて困難な時代にある。AI、気候変動、パンデミック、国際情勢の急変 ーー 全てが予測困難で、今日の常識が明日には通用しない。そんな時代にあって、万博は何を見せ、何を問おうとしているのか。そのかぎの一つは、やはりITであると感じた。
vol.2065
2025/07/02 09:00
AI駆動開発やAIOpsといった技術は、ITプロフェッショナルの役割を根底から変えつつある。
vol.2064
2025/06/25 09:00
米国や中国では、車内に運転手がいない自動運転タクシーの営業が一部で始まっている。無人の車が乗客に「おはようございます、○○さん」と話しかけ、目的地までスムーズに送り届ける姿はSF映画そのものだが、サンフランシスコなどでは、これが早くも日常の風景になりつつあるという。
vol.2063
2025/06/18 09:00
山口大学特命教授として提携先の弘前大学教育学部の2年生、約170人を対象に講演を行った。内容は、著作権法をはじめ、私が常々言っている情報の価値や意味といったことを含めた情報教育全般についてである。