
ITビジネス情報誌
最新号 2025年08月11日付 vol.2071
SPECIAL FEATURE
[特集]米IBM、ワトソン研究所を公開 現在の計算技術にニュ...
vol.2038
2024/11/29 09:00
福島県で、「ICTの総合サービス企業」という理念を掲げ事業を展開しているエフコム。システムの企画から構築、保守運用までトータルで提供する体制で業績を伸ばしてきた。自社のデータセンター(DC)を活用したクラウドサービスのほか、提供するBPOサービスが好調で、地元で雇用を増やしている。東日本大震災で大きな被害を受けた福島を盛り上げようと、ITによる地域活性化という視点からの取り組みに注力している。
vol.2037
2024/11/22 09:00
日本オープンシステムズは、本社を置く富山市を中心とした北陸地方や、首都圏などでシステム開発や運用を手掛けている。近年は独自のSaaS開発に力を入れており、自社で必要なサービスを開発し、外販することで成長につなげている。受託開発にとどまらず、自らサービスを生み出すことは社員のやりがいも高まるとして、さらなる開発と販売拡大を目指していく。
vol.2036
2024/11/08 09:00
長野県松本市に本社を置くキッセイコムテックは、製薬会社から独立したSIerとして、地元企業向けのシステム開発から独自ソフトウェアの開発・提供、ITリソースサービスまで幅広い事業を展開している。睡眠解析や健診施設向けのサービスなど、医療系を中心に大手にはない特徴的なソリューションでビジネスを伸ばしている。また、地元企業のDX支援を通じて地域活性化に寄与し、さらなる成長を目指していく。
vol.2035
2024/11/01 09:00
広島市のハイエレコンは、県内企業を中心に幅広い企業や官公庁のIT活用を支援している。従来からの強みに加えて、現在は自社製品の開発やソリューション提供に注力することで、ITの力で経営層が抱える課題の解決を目指している。上田康博社長にビジネス状況や戦略を聞いた。
vol.2034
2024/10/25 09:00
本店を置く大分市から全国を舞台に事業を展開するオーイーシーは、変革に向けて動き出している。これまでの開発、納品、運用を中心とするビジネスだけでは、変化の動きから取り残されてしまうとの危機感があるからだ。既にAIなどの先端技術を活用した取り組みを進めており、加藤健社長は「社会にどっしりと根を張り、デジタルの力でさまざまな課題の解決に貢献したい」と意気込んでいる。
vol.2033
2024/10/18 09:00
京都電子計算は、10月に創業60周年を迎えた京都を代表するITベンダーだ。公共と文教を中心に事業を展開し、多くの自治体や大学にシステムを導入してきた。現在は、さらなる成長を遂げるべく、自社のクラウドサービスの拡充など新たな強みの創出を目指している。
vol.2029
2024/09/13 09:00
那覇市のセキュアイノベーションは、地元発の企業として2015年に誕生し、全国の幅広い企業にセキュリティーサービスを提供している。栗田智明社長は、沖縄のIT企業であることに強いこだわりを持っており、人材育成やサービス展開を地域密着型で進める「地産地消」のビジネスモデルの確立を目指している。
vol.2028
2024/09/06 09:00
ハイテックシステムは、山形県を中心とした東北地方でセキュリティー事業を展開している。自前のSOC(セキュリティーオペレーションセンター)とNOC(ネットワークオペレーションセンター)を持ち、顧客のシステム環境を一気通貫で支援しているのが特徴。地方の中小企業もサイバー攻撃の標的となる中、地元のIT企業として取り組みを進める意義などを聞いた。
vol.2025
2024/08/09 09:00
熊本市のKISは、自治体や流通、製造など、幅広い業種を対象にビジネスを展開している。直近では、半導体工場向けの事業が業績をけん引し、自社開発したパッケージへの引き合いも堅調だ。平木実社長は「会社創立以来、50余年にわたって積み重ねてきた知見やノウハウが大きな武器になっている」と胸を張る。
vol.2020
2024/07/05 09:00
松江市に本社を置くネットワーク応用通信研究所は、主に受託開発を手掛けており、オープンソースソフトウェア(OSS)に関する長年のノウハウを強みとする。前田修吾社長は、今後、OSSのニーズは増えるとみており、「当社が役に立てる機会は多くなるはずだ」と意気込む。